# chrome-history > Google Chromeの閲覧履歴を包括的に取得・分析するスキル。訪問時刻、URL、タイトル、訪問回数、遷移タイプ、滞在時間など全項目を抽出可能。ユーザーがChrome履歴の取得、閲覧データのエクスポート、利用パターンの分析を要求した際に使用。複数の出力形式(TSV、CSV、JSON、Markdown)と統計情報生成に対応。デフォルトはTSV形式。 - Author: Takafumi Tamura - Repository: taktamur/claude-code-skills - Version: 20251231135247 - Stars: 0 - Forks: 0 - Last Updated: 2026-02-06 - Source: https://github.com/taktamur/claude-code-skills - Web: https://mule.run/skillshub/@@taktamur/claude-code-skills~chrome-history:20251231135247 --- --- name: chrome-history description: Google Chromeの閲覧履歴を包括的に取得・分析するスキル。訪問時刻、URL、タイトル、訪問回数、遷移タイプ、滞在時間など全項目を抽出可能。ユーザーがChrome履歴の取得、閲覧データのエクスポート、利用パターンの分析を要求した際に使用。複数の出力形式(TSV、CSV、JSON、Markdown)と統計情報生成に対応。デフォルトはTSV形式。 accept: - "Bash(python scripts/get_chrome_history.py*)" - "Read(~/tmp/**)" --- # Chrome閲覧履歴取得 ## 概要 このスキルは、macOS上のGoogle Chromeから完全な閲覧履歴を抽出する機能を提供する。`urls`テーブルと`visits`テーブルの全フィールドを含む包括的なデータ取得が可能。複数の形式でのエクスポートと、閲覧パターンに関する統計的インサイトの生成をサポート。 **出力先**: 全てのファイルは `~/tmp/` ディレクトリに生成される(ディレクトリが存在しない場合は自動的に作成される)。 ## 使用タイミング 以下のようなリクエストがあった際にこのスキルを起動する: - 「Chromeの閲覧履歴を取得して」 - 「Chrome履歴をCSV/JSONでエクスポートして」 - 「よく訪問しているサイトを見せて」 - 「閲覧パターンを分析して」 - 「過去1週間/1ヶ月の閲覧履歴を取得して」 - Chromeの履歴データ抽出または分析に関する全てのタスク ## 主な機能 ### 1. 包括的なデータ抽出 Chrome Historyデータベースから利用可能な全フィールドを抽出: **`urls`テーブルから(URL単位の集約データ):** - `id` - URL固有の識別子 - `url` - 完全なURL - `title` - ページタイトル - `visit_count` - このURLへの総訪問回数 - `typed_count` - アドレスバーに直接入力された回数 - `last_visit_time` - 最新の訪問タイムスタンプ - `hidden` - 非表示フラグ(真偽値) **`visits`テーブルから(個別の訪問記録):** - `visit_time` - この訪問のタイムスタンプ - `visit_duration` - ページ滞在時間(マイクロ秒) - `transition_type` - ページへの到達方法(LINK、TYPED、RELOADなど) - `from_visit` - リファラーの訪問ID **追加の計算フィールド:** - `domain` - 抽出されたドメイン名 - `visit_duration_seconds` - 秒単位の滞在時間 ### 2. 複数の出力形式 以下の形式で履歴をエクスポート可能: **TSV形式:** - タブ区切り形式(Tab-Separated Values) - コマンドラインツール(grep、awk、cut等)での処理に最適 - 全フィールドを列として含む - **デフォルト形式** **CSV形式:** - カンマ区切り形式(Comma-Separated Values) - スプレッドシート分析に適している(Excel、Google Sheetsなど) - 全フィールドを列として含む **JSON形式:** - 統計情報を含む構造化データ - プログラムでの処理に適している - `--stats`フラグ使用時にメタデータを含む **Markdown形式:** - 人間が読みやすい形式 - フォーマット済みの表と統計情報を含む - 上位100件のレコードとサマリーを表示 **全形式一括:** - `--format all`で4つの形式すべてを同時にエクスポート ### 3. フィルタリングオプション **期間指定:** ```bash # 過去7日分を取得 python scripts/get_chrome_history.py --days 7 # 過去30日分を取得 python scripts/get_chrome_history.py --days 30 ``` **件数指定:** ```bash # 最新100件を取得 python scripts/get_chrome_history.py --limit 100 # 最新1000件を取得 python scripts/get_chrome_history.py --limit 1000 ``` ### 4. 統計分析 `--stats`フラグで閲覧統計を生成: **含まれる指標:** - 総レコード数 - ユニークURL数 - ユニークドメイン数 - 最も訪問されたドメインTop 10 - 最も訪問されたURLTop 10 - 時間帯別訪問分布(0-23時) **使用例:** ```bash python scripts/get_chrome_history.py --stats --format json ``` ## 使用方法 ### クイックスタート 最も一般的な使い方(全履歴をTSVでエクスポート): ```bash python scripts/get_chrome_history.py ``` これにより、利用可能な全履歴レコードを含む `~/tmp/chrome_history.tsv` が作成される。 ### 完全なワークフロー 1. **出力要件を決定:** - 形式を選択:`--format tsv|csv|json|md|all`(デフォルト: tsv) - 統計情報の要否:必要なら`--stats`を追加 2. **必要に応じてフィルタを適用:** - 最近のデータのみ:`--days N` - レコード数を制限:`--limit N` 3. **スクリプトを実行:** ```bash python scripts/get_chrome_history.py \ --format json \ --stats \ --days 30 \ --output history_last_month ``` 4. **出力を確認:** - `~/tmp/` ディレクトリに生成されたファイルを確認 - ファイル名形式:`~/tmp/{出力名}.{形式}` ### 一般的な使用例 **バックアップ用に全データをエクスポート:** ```bash python scripts/get_chrome_history.py --format all --stats ``` **最近の閲覧パターンを分析:** ```bash python scripts/get_chrome_history.py --days 7 --format md --stats ``` **特定件数の最近の訪問を取得:** ```bash python scripts/get_chrome_history.py --limit 500 --format tsv ``` **月次レポートを作成:** ```bash python scripts/get_chrome_history.py --days 30 --format json --stats --output monthly_report ``` ## 技術詳細 ### データベースの場所(macOS) ``` ~/Library/Application Support/Google/Chrome/Default/History ``` ### データ処理に関する注意事項 1. **ファイルロック:** スクリプトは、Chrome実行中にファイルがロックされるため、自動的にHistoryデータベースの一時コピーを作成する。手動での介入は不要。 2. **タイムスタンプ変換:** Chromeは独自のエポック(1601-01-01)を使用。スクリプトは自動的に標準のdatetime形式に変換。 3. **遷移タイプ:** 数値の遷移コードは読みやすい名前(LINK、TYPED、RELOADなど)に変換される。 4. **複数プロファイル:** スクリプトはDefaultプロファイルから読み取る。他のプロファイルを使用する場合は、スクリプト内の`CHROME_HISTORY_PATH`を変更。 ### 高度な使用方法 以下の情報については`references/database_schema.md`を参照: - 完全なデータベーススキーマのドキュメント - SQLクエリの例 - タイムスタンプ変換式 - 遷移タイプコードのリファレンス - 複数プロファイル設定のガイダンス ## リソース ### scripts/get_chrome_history.py 全ての抽出、変換、エクスポート操作を実行するPythonスクリプト。コマンドライン引数で直接実行可能。 ### references/database_schema.md Chrome Historyデータベース構造の包括的なドキュメント。テーブルスキーマ、フィールドの説明、タイムスタンプ形式、SQLクエリの例を含む。