# presentation-creator > Marpを使用した提案資料・比較検討資料の作成スキル。課題提示、複数案の比較検討、メリット・デメリット整理を含む資料を作成する。使用場面:(1) 技術選定や方式比較の検討資料、(2) 提案書・企画書、(3) 問題解決策の提示、(4) 意思決定を支援するドキュメント。作成完了後は必ずサブエージェントでレビューを実施する。 - Author: naoto akashi - Repository: ntaksh42/agents - Version: 20260117180207 - Stars: 1 - Forks: 0 - Last Updated: 2026-02-06 - Source: https://github.com/ntaksh42/agents - Web: https://mule.run/skillshub/@@ntaksh42/agents~presentation-creator:20260117180207 --- --- name: presentation-creator description: Marpを使用した提案資料・比較検討資料の作成スキル。課題提示、複数案の比較検討、メリット・デメリット整理を含む資料を作成する。使用場面:(1) 技術選定や方式比較の検討資料、(2) 提案書・企画書、(3) 問題解決策の提示、(4) 意思決定を支援するドキュメント。作成完了後は必ずサブエージェントでレビューを実施する。 --- # Presentation Creator 技術選定、方式比較、提案書作成のための構造化されたMarp資料を作成する。 課題提示、複数案の比較検討、メリット・デメリット整理を含む意思決定支援資料に特化。 ## ワークフロー ``` 1. 要件確認 → 2. 構成設計 → 3. 資料作成 → 4. SVG図作成 → 5. レビュー実施 ``` ### 1. 要件確認 ユーザーから以下を確認: - 課題・背景は何か - 比較する案は何か - 想定読者は誰か - 意思決定のゴールは何か ### 2. 構成設計 **標準構成(技術選定・方式比較):** ``` 1. タイトル 2. 課題・背景(なぜ今これを検討するのか) 3. 検討の観点(どの軸で比較するか) 4. 案の概要(各案を簡潔に説明) 5. 比較表(観点×案のマトリクス) 6. メリット・デメリット整理(各案ごと) 7. 推奨案と理由 8. 次のステップ ``` **代替構成(状況に応じて選択):** | 用途 | 構成 | |------|------| | RFP提案 | 課題→提案ソリューション→実装計画→コスト→リスク管理 | | 予算承認 | 背景→ROI分析→コスト詳細→リスク→承認事項 | | 技術導入 | 現状課題→技術概要→移行計画→教育計画→ロードマップ | | 障害報告 | 概要→影響範囲→原因→対応→再発防止策 | ユーザー要件に応じて柔軟に調整する。 ### 3. 資料作成 `assets/template.md` をベースに作成。出力先はプロジェクトルートまたはユーザー指定パス。 #### Marp記法の基本 ```markdown --- marp: true theme: default paginate: true --- # タイトル --- ## スライドタイトル - 箇条書き項目 --- ``` #### スタイルガイドライン - 1スライド1メッセージ - 箇条書きは3-5項目まで - 文字サイズは最小24pt相当を維持 - 色使いは3色以内 ### 4. SVG図の作成 図示が効果的な箇所にはSVGを使用。`references/svg-patterns.md` を参照。 #### SVG配置ルール - SVGファイルはスライドと同じディレクトリに配置 - 相対パスで参照:`![図の説明](./diagram.svg)` - ファイル名は内容を表す命名:`architecture.svg`, `comparison-flow.svg` #### パターン選択ガイド | ユースケース | 推奨パターン | |------------|------------| | 技術選定プロセス | フロー図(分岐) | | 2-3案の比較 | 比較図 | | システム構成説明 | アーキテクチャ図 | | コストvs効果分析 | マトリクス図 | | 導入ロードマップ | タイムライン図 | ### 5. レビュー実施(必須) 資料作成完了後、必ずサブエージェントでレビューを実施する。 **レビュー観点:** - 課題が読者に十分伝わるか - 比較観点は適切か(漏れ・偏りがないか、MECE性) - メリット・デメリットの整理は正確か(偏りがないか) - 図表は分かりやすいか(1スライド1メッセージ原則) - Marpで正しく表示されるか **レビュー実行方法:** Task toolでcode-quality-reviewerサブエージェントを起動: ``` subagent_type: "code-quality-reviewer" prompt: | 作成したMarp資料をレビューしてください。 ファイル: [作成したMarpファイルパス] レビュー観点: 1. 課題が読者に明確に伝わるか 2. 比較観点は適切か(MECE性を確認) 3. メリット・デメリットの整理に偏りがないか 4. 図表は情報過多でないか 5. Marp構文エラーがないか ``` ## 比較表の書き方 `assets/template.md` の比較表セクションを参照。 **記号の意味:** ○ 優れている / △ 普通 / × 課題あり ```markdown | 観点 | 案A | 案B | 案C | |------|-----|-----|-----| | コスト | ○ 低い | △ 中程度 | × 高い | | 導入期間 | × 3ヶ月 | ○ 1ヶ月 | △ 2ヶ月 | ``` ## メリット・デメリットの書き方 シンプルな絵文字記法を使用: ```markdown ### 案A: [案の名前] **メリット** - ✅ 具体的なメリット1 - ✅ 具体的なメリット2 **デメリット** - ❌ 具体的なデメリット1 - ❌ 具体的なデメリット2 **適している場面** - この案が最適なケース ``` ## トラブルシューティング ### Marp CLIが利用できない場合 1. オンラインエディタを使用: https://marp.app/ 2. ユーザーにインストールを案内: ```bash npm install -g @marp-team/marp-cli ``` ### SVG画像が表示されない場合 - **原因**: 相対パス参照エラー - **対処**: SVGファイルをMarkdownと同じディレクトリに配置 - **検証**: `marp --preview presentation.md` で確認 ### 日本語フォントが表示されない場合 - **原因**: システムにMeiryo/Hiragino Sansがない - **対処**: style定義のfont-familyにfallbackを追加 ```css font-family: 'Meiryo', 'Hiragino Sans', 'Noto Sans JP', sans-serif; ``` ## リソース - `assets/template.md` - Marp資料のベーステンプレート - `references/svg-patterns.md` - SVG図示パターン集(アクセシビリティガイドライン含む)