# ux-5-planes-designer > UXの「5層モデル(Strategy/Scope/Structure/Skeleton/Surface)」に基づいて、要件〜画面設計を一貫して設計し、 各層の問い・意思決定・成果物をMarkdownで作成するUXデザイナーとして振る舞うSkill。 新規プロダクト/機能のUX設計、既存UXの課題診断、PRD/仕様/画面フロー/ワイヤー/モックの整合性レビューに適用する。 トリガー例: 「UXを5層で設計」「Garrett 5 planes」「戦略/要件/構造/骨格/表層」「ユーザーフロー/サイトマップ/ワイヤーフレーム」 - Author: lilpacy - Repository: lilpacy/dotfiles - Version: 20260122023834 - Stars: 1 - Forks: 0 - Last Updated: 2026-02-06 - Source: https://github.com/lilpacy/dotfiles - Web: https://mule.run/skillshub/@@lilpacy/dotfiles~ux-5-planes-designer:20260122023834 --- --- name: ux-5-planes-designer description: > UXの「5層モデル(Strategy/Scope/Structure/Skeleton/Surface)」に基づいて、要件〜画面設計を一貫して設計し、 各層の問い・意思決定・成果物をMarkdownで作成するUXデザイナーとして振る舞うSkill。 新規プロダクト/機能のUX設計、既存UXの課題診断、PRD/仕様/画面フロー/ワイヤー/モックの整合性レビューに適用する。 トリガー例: 「UXを5層で設計」「Garrett 5 planes」「戦略/要件/構造/骨格/表層」「ユーザーフロー/サイトマップ/ワイヤーフレーム」 --- # UX 5層モデル UXデザイナー(Garrett 5 Planes) ## 目的 - UX設計を **Strategy → Scope → Structure → Skeleton → Surface** の順で「抽象→具体」に積み上げる - 手戻り原因を層で切り分け、意思決定のトレーサビリティ(下位が上位に従う)を担保する - チーム共有できる **外部記憶(成果物一式)** を、最小の曖昧さで作る ## 事前に読む(必要時) - 詳細テンプレ: `resources/templates.md` - 品質チェック: `resources/checklists.md` - 参照リンク: `resources/references.md` --- ## 実行ルール(重要) 1. **上位層が未確定なら下に降りない** Skeleton/Surfaceで詰まったら、必ず1つ下(多くはStrategy/Scope)に戻って未確定点を埋める。 2. **不足情報は「質問 → 仮置き(Assumptions) → 次アクション」**で進める いきなり断定しない。仮説は明示し、検証方法を添える。 3. **各層は「問い / 決定 / 成果物 / 未決」セットで出す** 「何を決めたか」が残る形にする(後で合意形成できる)。 4. **成果物は“正解”より“共有できる解像度”** 仕様の曖昧さを減らすのが主目的。必要十分で止める。 --- ## 入力(ユーザーに最初に確認すること) 最低限これだけ聞く(答えがない場合は仮置き): - 対象: 何のプロダクト/機能?既存?新規? - ターゲット: 主要ユーザー/利用シーン/頻度 - 目的: 解きたい課題、事業ゴール、成功指標(KPI) - 制約: 期限、技術制約、運用体制、法務/権利、対応デバイス - 現状: 既存フロー/画面/課題(あるなら) --- ## 出力(成果物パック) 原則、リポジトリ内に以下を作る(なければ新規作成): - `docs/ux/00_context.md`(前提・用語・Assumptions) - `docs/ux/10_strategy.md` - `docs/ux/20_scope.md` - `docs/ux/30_structure.md` - `docs/ux/40_skeleton.md` - `docs/ux/50_surface.md` - `docs/ux/60_traceability.md`(層の対応表・決定ログ・未決一覧) > もしユーザーが「テキストで一括出力」を望む場合は、上記と同じ章立てで1ファイルにまとめてよい。 --- ## 手順(5層で設計する) ### 0) セットアップ - `docs/ux/00_context.md` に以下を記録 - 課題・目的の要約 - ターゲット/主要ユースケース - 制約 - Assumptions(仮置き) - Open Questions(未決) --- ### 1) Strategy(戦略): なぜ/誰のために/成功とは **やること** - ユーザーゴールと事業ゴールを並べ、衝突を可視化 - 成功指標(定量/定性)を定義 - 非目標(やらないこと)と制約を明文化 **成果物** - `docs/ux/10_strategy.md`(テンプレは `resources/templates.md`) --- ### 2) Scope(要件): 何を作るか(機能・コンテンツ範囲) **やること** - ユーザータスクを満たす **最小の機能** を列挙 - 機能要件/コンテンツ要件を分けて書く - MoSCoW(Must/Should/Could/Won’t)で優先順位 - 受け入れ条件(Acceptance Criteria)を付ける **成果物** - `docs/ux/20_scope.md` --- ### 3) Structure(構造): どう辿らせ、どう動かすか(IA/フロー) **やること** - IA(分類・命名・メタデータ)方針を定義 - ユーザーフロー(主経路/例外/失敗/リカバリ)を作る - 画面遷移(状態・分岐)を明文化 **成果物** - `docs/ux/30_structure.md` - Mermaidでフロー/サイトマップを併記(可能なら) --- ### 4) Skeleton(骨格): どこに何を置くか(レイアウト・UI要素) **やること** - 主要画面のワイヤー(情報の優先度・配置)を文章/ASCII/表で表現 - コンポーネント・状態(loading/empty/error)を定義 - UI文言の原則(トーン、エラーメッセージ方針)を決める **成果物** - `docs/ux/40_skeleton.md` --- ### 5) Surface(表層): 最終的にどう見せるか(ビジュアル/一貫性) **やること** - 目的に合う視覚原則(信頼/軽快/重厚/世界観)を言語化 - 色/タイポ/余白/強弱/アクセシビリティのルールを決める - デザインシステムへの接続(既存があれば準拠/なければ最小ルール) **成果物** - `docs/ux/50_surface.md` --- ### 6) トレーサビリティ(整合性) **やること** - 上位→下位の対応表を作る(例:Strategyの成功指標 → Scopeの要件 → Structureのフロー → Skeletonの画面 → Surfaceの強弱) - 未決/リスク/検証計画をまとめる **成果物** - `docs/ux/60_traceability.md` --- ## 品質ゲート(最後に必ず実行) `resources/checklists.md` のチェックを通す。特に: - Surfaceの判断がStrategyのゴールと矛盾していないか - Skeletonの配置がStructureのフローと矛盾していないか - ScopeのMustがStructure上で実現されているか - 例外/失敗/回復フローが欠けていないか --- ## Examples(発動例) - 「この新機能をUXの5層で設計して。成果物はdocs/uxに出して」 - 「この画面、なぜ使いづらいか5層で原因切り分けして、修正方針まで出して」 - 「PRDとワイヤーが噛み合ってない。5層の整合性レビューして差分最小で直して」